オークモス

苔、森の床、乾いた苦味を思わせ、香りのラストにクラシックな陰影を与えるモッシーノート。

アーシー

Oakmoss

オークモス

香りの特徴

オークモスは、湿った苔、森の床、乾いた苦味、少しインクのような暗さを思わせるモッシーノートです。香りに入ると、明るいトップを落ち着かせ、ラストへクラシックな渋みを与えます。甘さで包むのではなく、余韻に影と重心を作る素材として働きます。

香水での使われ方

シプレ、フゼア、ウッディ、グリーン、レザー系のベースで重要な役割を持ちます。シトラスやフローラルの後ろに置くと、香りが軽く飛びすぎず、きちんとした奥行きが出ます。ベチバーやウッズと重なると、土や根の印象を端正に整える効果があります。

豆知識

オークモスは香水史の中でシプレ構造を語るときに欠かせない名前です。現在は規制の影響もあり、実際の表現にはさまざまな素材やアコードが使われますが、モス、苦味、落ち着き、クラシックな陰影を示す重要な言葉として残っています。

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