シッフル ロワイヤルの舞台は、静かな私設サロンでのカード遊びです。カードが置かれ、視線が交わる一瞬。ベルベットや革張りの椅子、金属やグラスに映る光を背景に、穏やかな空気の奥にある緊張感を木の香りで描いています。
ベルガモットと黒胡椒が、明るさと乾いた刺激を伴って香りを開きます。そこへダマスクローズが花の厚みを添え、アッサフィ ウードとパチュリの温かい木へとつながります。シプリオールとオークモスが加わることで、花と木の香りに土や苔を思わせる陰影が生まれます。
余韻にはドリームウッドとオーストラリア産サンダルウッド、アンバーのやわらかさ。インセンスの煙が重なり、最初の鋭さを落ち着いた深みへと変えていきます。花の豊かさと暗い木の質感を、夜の集まりにまといたいときの候補になる香りです。










