ヴァンドーム広場からラ・ペ通りへ。パリの街を歩く女性の後ろに、豊かな白い花の香りが残る。「ガルデ モワ」は、そんな場面をガーデニアを中心に描いた作品です。
ベルトラン・ドゥショフールは、イランイラン、ミモザ、ジャスミンを重ね、大きなガーデニアの花を組み立てました。トマトの葉の青さやシクラメン、アルデヒドの明るさに、黒胡椒とコリアンダーの刺激が加わり、濃い花に爽やかな対比をつくります。
赤い果実の甘酸っぱさ、スタイラックスの樹脂感、シダーウッドやオークモスが、花の豊かさに陰影を添えます。ムスクとバニラの柔らかさまで、白い花の存在感と葉や香辛料の鋭さが重なる香りです。
















