Marescialla
1828年からオフィチーナに記録されるマレシャッラは、17世紀後半に流行した香り付き手袋のパウダーに着想を得ています。伯爵夫人ダモンに因み、ランペドゥーサの『山猫』にも言及される歴史的な香りです。
この香水について
このオーデコロンは、柑橘とメースの輝くようなトップから始まり、シダーウッドとセンタフォリアローズの花芯へと展開します。やがてサンダルウッド、パチョリ、オークモスが溶け合い、スパイシーかつウッディな深い余韻を創り出します。
香りの特徴
最初に弾ける柑橘とスパイシーなメースが印象的で、やがてシダーの乾いた木質感とローズの優雅さが現れます。ベースではサンダルウッドのクリーミーさ、パチョリの土っぽさ、オークモスの苔むした緑が重なり、複雑で奥行きのある香りに。
こんな人・場面に
この香りは、秋から冬の肌寒い季節に特に映えます。フォーマルな場や特別な夜の装いに合わせると、その歴史的な深みとスパイシーさが際立ちます。 主に秋から冬向き。 控えめから中程度の拡散が推測されます。オーデコロンとしては中程度の持続時間が推測されます。
調香師とボトル
1828年発売のEau de Cologne。個人調香師は公表されていません。






