イラン 49
この香水について
イラン 49は、イランイランとタヒチ産クチナシの豊かな花を、パチュリ、オークモス、ベチバー、サンダルウッド、ベンゾインの暗い土台で支えたシプレーフローラルです。公式はトップ、ミドル、ベースへ分けず、七つの素材をキーノートとして示しています。
香りの特徴
花の印象は肌によって大きく変わります。濃く甘いイランイランや、なめらかなクチナシが前に出ることもあれば、パチュリの深さ、オークモスのほろ苦い緑、ベチバーの乾いた根が早く現れることもあります。後半にはサンダルウッドとベンゾインのクリーミーな温かさが出る場合と、苔や木の乾きが強まる場合があります。
こんな人・場面に
同じ制作過程から生まれたリス 41が、白い花をバニラとムスクの明るさへ向けるのに対し、イラン 49は花を森の陰影へ導きます。甘い南国花だけではなく、濃い花と苔むしたシプレの両方を楽しみたい人、涼しい季節の午後から夜へ、時間をかけて肌の上の変化を確かめたい人に向く香りです。






