ラヴスは、フィリッポ・ソルチネッリの聖なる装束のアトリエを香りで描いた、UNUMコレクション最初の作品。祭服を制作する空間に満ちる匂いを、スパイスと樹脂、木の香りへ重ねている。インセンスを思わせる深さと、花や甘い樹脂の柔らかさを持つエクストレ ドゥ パルファムだ。
ブラックペッパー、カルダモン、ジャスミンのまとまりに、エレミ、ラブダナム、クローブ、コリアンダー、オポポナックス、オークモス、ローズウッド、アンバー、トンカビーンが重なる。鋭いスパイスと花の明るさを、甘い樹脂と木の温かさが包み、モスが乾いた質感を添える。
木と樹脂の落ち着きを、スパイスの輪郭も含めて楽しみたい日に。100mLボトルは黒い角型の胴に、大きな四角い黒いキャップを載せる。正面の右下に薄く記されたUNUMとLAVSの文字、わずかに見える肩のラインが、静かな黒の造形をつくっている。











