#445 2026-08-07
ブルガリ
オ・パフメ テ ヴェール
茶と静かな33年の反転
1992年に茶を使わず茶の印象を描いた原点を、天然グリーンティーエキス、白いネロリ、ベルガモットの泡で読み直した2025年のオードトワレです。若い茶葉の青さと白い花が、春夏の日中に使いやすい静かな残香へ移ります。
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445件
#445 2026-08-07
ブルガリ
茶と静かな33年の反転
1992年に茶を使わず茶の印象を描いた原点を、天然グリーンティーエキス、白いネロリ、ベルガモットの泡で読み直した2025年のオードトワレです。若い茶葉の青さと白い花が、春夏の日中に使いやすい静かな残香へ移ります。
#444 2026-08-06
エルメティカ・パリ
森なのに、白い花と肌が残る
アマゾンの森を題材にしながら、土や苔よりスズランの白い明るさと清潔な肌を残すジェイド888。公式9ノートがアルコールフリー基剤の上で早くから重なり、近距離で穏やかに続く白緑色の香りです。
#443 2026-08-05
ゲラン
白い石が静かな肌香へ
ムスク ウートルブランは、ネロリの光とアイリスの粉で、白い大理石の冷たさを柔らかな肌香へ変えるオーデパルファンです。近い距離で現れる白花とムスクの温度を、春秋や夏の夜に少量から楽しめます。
#442 2026-08-04
ディプティック
苦いコーヒーと木が描く樹皮の二面性
ボワコルセは、アラビカコーヒーの苦い陰影と、サンダルウッドとトンカビーンズの柔らかさで樹皮の二面性を描くオードパルファンです。秋冬の近い距離で少量から試すと、肌ごとに異なるコーヒーと甘さの配分を確かめられます。
#441 2026-08-03
タンバリンズ
シャンパンと紅茶が残す肌の余韻
紅茶の香りと聞くと、濃い茶葉や静かな苦味を思い浮かべるかもしれません。TAMBURINS(タンバリンズ)のWhite Darjeeling(ホワイトダージリン)は、その予想を白いシャンパンの泡から軽くずらします。
#440 2026-08-02
モルトンブラウン
黒胡椒からスモーキーバニラの夜へ
今回の主役は2020年のオードパルファン。マンダリンと黒胡椒の光から、オリスの粉と花、ベンゾインとラブダナムの甘い樹脂、スモーキーバニラを含む柔らかなスエードへ沈むモダンなパウダリーレザーです。先行する2019年のオードトワレは乾いた木と空気を重視した別解釈で、同じ名前でも質感が大きく異なります。
#439 2026-08-01
ル ラボ
乾いた木とアイリス、北京の静けさ
Le Labo(ル ラボ)のSHIU 25(シウ 25)は、2026年に北京へ捧げられたシティ エクスクルーシブの19作目です。名前のシウは香りの主役である木そのものを指し、公式が名前と原料の関係を自ら明かしています。トップ・ミドル・ラストではなく、温かいウッドの上にアイリスと乳香が浮かぶ上下の層で構成された、乾いた木と樹脂の一本です。
#438 2026-07-31
メゾン マルジェラ
冷たい海風と赤い海藻が描く青い海
Maison Margiela(メゾン マルジェラ)のSailing Day(セーリング デイ)は、パロス島の海へ飛び込む瞬間を描くウッディー アクアティック オードトワレです。冷たい飛沫から白い帆のような薄い花、赤い海藻とアンバーグリスの水中へ焦点が沈みます。真夏の朝から日中へ軽くまとい、肌で後半まで確かめたい香りです。
#437 2026-07-30
トム フォード ビューティ
白いムスクに宿る静かな革の温度
トム フォード ビューティ「ホワイト スエード」は、タイムとマテの乾き、サフランの温度、白い革とムスクが肌の近くへ移る香りです。2009年の四つのホワイト ムスクの一作で、春秋のオフィスや静かなデートでは、近距離の清潔感と柔らかな革の触感が生きます。
#436 2026-07-29
パフューマー H
静かな煙に残る青いインクの余韻
Perfumer H(パフューマー エイチ)のInk(インク)は、青いインクが白い紙へ触れる瞬間と、薄暗い図書館の夜を描くウッディ オードパルファンです。パピルス、ベチバー、シダーの乾いた紙と木を軸に、エレミとブラックペッパーの張りから、フランキンセンスとアンブロキサンの静かな余韻へ焦点が移ります。秋や冬の読書や仕事時間に向き、真夏は空調のある室内へ少量から試したい香りです。
#435 2026-07-28
パフューマー H
苦い柑橘が照らす、夜明けの苔
パフューマー Hのモスは、苦いグレープフルーツからラベンダーと針葉を通り、苔とベチバーへ深まる冷涼なフゼアです。夜明けの森という明るいモス表現、リン・ハリスの自然観、静かな距離での使い方が一つにつながります。
#434 2026-07-28
ルイ・ヴィトン
白と黒のインセンスが昇る砂漠の夜
ルイ・ヴィトン「ニュイ・ドゥ・フ」は、白と黒のインセンスにレザーとウードを重ね、冷たい砂漠の夜と火の温度を描く香りです。甘い暖炉香とは異なるドライな薫香で、秋冬の静かな夜に一噴きから楽しめます。
#433 2026-07-26
バイレード
花と石がほどく、朧の記憶
バイレード「オボロ」は、ベルガモットとスパイスの光から、花とミネラルを経て、煙と塩気ある肌の温もりへ移る日本限定作です。詩、写真、映像、限定外装まで広がる「朧」の世界を持ち、雨上がりの街や静かな室内で一噴きから楽しめます。
#432 2026-07-25
ロジャ
シトラスの光から、草と革の地中海へ
青い島の名を持ちながら、海水ではなくレモン園、白い花、草、苔、木、革で地中海の一日を描くパルファムです。明るいシトラスから、クリーミーな花と乾いたグリーンへ滑らかに移ります。
#431 2026-07-24
エルメス
苦い柑橘から、火打石と大地の静けさへ
苦いグレープフルーツの光が、火打石の硬さを通り、シダーとベチバーの根へ降りていくミネラルウッディです。甘さより乾き、清潔感より大地の輪郭を残し、仕事と休日のどちらにも静かな存在感を与えます。
#430 2026-07-23
エラム
イグサと白い花が描く、初霜の静けさ
エラムの29–別人は、スペアミントとイグサの冷たい緑を白い花へ移し、パチュリ、ムスク、アンバーグリスの体温へ戻すグリーン フローラルです。百人一首29番の初霜と白菊を、静かな感覚の変化へ広げます。
#429 2026-07-22
タンバリンズ
若葉と白い花を抜ける、静かな夏の終わりの風
サマーテイルスは、淡い若葉とアニスから、スズランを思わせる白い花、シダー、パチュリ、ムスクへ移るフローラル香水です。まだ熱を残した夏の終わりを、黄緑の風と静かな木の余韻で表し、ブランド初のヘアコレクションへ世界観を広げています。
#428 2026-07-21
ドルセー
ペアと白いアイリスに光る雨上がり
ドルセーのラブ アフターレイン K.M.は、ペアとアルデヒドの水気を、白いアイリス、スズラン、柔らかな肌へつなぐフローラル・シプレです。湿ったモスとウッドが、雨の匂いではなく嵐の後の安堵を近い距離へ残します。
#427 2026-07-20
トム フォード ビューティ
ジャスミンの光が差す黒いレザー
トム フォードのオンブレ レザーは、黒い革にカルダモンの冷気とジャスミンの白い光を通すフローラルレザーです。アンバー、モス、パチョリが、岩と砂を思わせる乾いた西部の熱を肌に残します。
#426 2026-07-19
ルイ・ヴィトン
甘いオレンジが映す、真夏の海
ルイ・ヴィトンのアフタヌーン スイムは、オレンジの果汁を乾いたジンジャーと肌に近い塩気へつなぐシトラスです。香りのオレンジとボトルのブルーが、真夏の午後に海へ飛び込む一瞬を作ります。
#425 2026-07-18
ルイ・ヴィトン
白花で発光するアンバー
ルイ・ヴィトンのステラー タイムズは、オレンジブロッサムの白い光がホワイトアンバーとペルーバルサムを空中へ浮かせるパルファンです。調香師ジャック・キャヴァリエと建築家フランク・ゲーリーによる二つの建築が、高濃度香水に光、動き、透明さを与えます。
#424 2026-07-17
ペリス モンテカルロ
アルデヒドの白い光がムスクの体温へ変わる
ペリス・モンテカルロのムスク エクストリームは、アルデヒドとフレッシュローズの白い光から、アイリスの粉、ムスク、ドライウッド、バニラの温かな肌へ移るオードパルファムです。1928年のアルデヒド構造を現代のムスク分子で読み替え、古典的な気品と近距離の官能性を結びます。
#423 2026-07-16
ロジャ
ローズとサフランが熱を帯びる夜
ロジャのパルファム ドゥ ラ ニュイは、ベルガモットの薄明かりから、露を帯びたローズ、サフラン、温かなサンダルウッド、レザーと樹脂の影へ進むパルファムです。花びらの露が肌の汗へ変わるというロジャ・ダヴの比喩を軸に、旧三部作との関係と夜の使い方が重なります。
#422 2026-07-15
エリザベス アーデン
白茶と二つのローズが運ぶ海辺の微風
エリザベス アーデンのホワイトティー ワイルドローズは、白茶と洋梨の花、赤スグリの明るさから、ブルガリアンローズとターキッシュローズへ進むフローラルのオードトワレです。マテとムスクが肌の近くに乾いたティーの余韻を残し、春から初夏のオフィスや会話の距離で静かに香ります。