ランコム
1935年にパリで調香師アルマン・プティジャンが創業したブランド。香水から始まり、スキンケアやメイクへ広がり、フランスらしい優雅さと幸福感を大切にしている。
France
ランコムについて
ランコムは、1935年に調香師アルマン・プティジャンがパリで創業したブランドです。香水から出発し、スキンケアやメイクアップへと広がりながら、フランスらしい優雅さと「美しさは幸福の源」という考え方を大切にしてきました。
ブランドの歴史
プティジャンは、フランソワ・コティのもとで調香の手ほどきを受けた後、50歳を過ぎて自らのブランドを立ち上げました。1935年のブリュッセル万国博覧会では、トロピック、コンケット、キプルなど最初の5本の香水を発表しています。ブランド名はパリのヴァンドーム広場と響き合う名前として選ばれ、1964年にロレアルグループへ加わりました。
フィロソフィーと特徴
創業者は広告より、教育を受けた美容アドバイザーの言葉で魅力を伝えることを重んじ、スタッフを養成する学校も設けました。香水では花とスパイスを組み合わせた作品から始まり、2020年には香水の街グラースにあるドメーヌ・ドゥ・ラ・ローズを取得し、香料植物と調香の技を守る拠点としています。
代表的な香水
1950年代初めのマジーやトレゾアが、ランコムを香水の名門へ押し上げました。現在はアイリスとグルマンの甘さを合わせたラヴィエベル、ローズを軸にしたイドルなどが、ブランドを代表する香りとして親しまれています。
