トレゾァ ミッドナイト ローズ

ローズとラズベリーの花と果実に、カシスの芽やピンクペッパー、シダーを重ねた香り。恋の遊び心を、ピンクから紫へ染まるボトルの色にも映す。

ランコム

調香師: アン・フリッポ

トレゾァ ミッドナイト ローズ 50mL ボトル

トレゾァ ミッドナイト ローズは、恋の駆け引きや、夕暮れのかくれんぼを思わせる遊び心を、花と果実へ重ねたオードパルファム。アン・フリッポが手掛け、2011年に発表された。主題となるローズとラズベリーに、カシスやピンクペッパーの鮮やかさを加え、柔らかな花束に気まぐれな表情を与えている。深夜になる少し前の空が紫に染まる時間のイメージは、ボトルの色と首元のバラにも映されている。

トップにはジャスミン、ピオニー、カシスの芽、ピンクペッパーがあり、花の明るさと青み、軽やかなスパイスを合わせる。中心のローズ アブソリュとラズベリーが、花のふくらみに赤い果実の甘酸っぱさを添える構成。ベースのヴァージニアシダー、バニラ、ムスクは、乾いた木と温かな甘さ、肌に近い柔らかさで花と果実を支える。可愛らしい甘さの中に、スパイスと木の輪郭も楽しめる香りだ。

ローズに果実の鮮やかさや、ピンクペッパーの軽い刺激も欲しい時に。華やかな装いの外出や、友人と過ごす夕方にも合わせてみたい。50mLの細長いファセット付きボトルは、淡いピンクから紫へ変わるグラデーションをまとい、首元に紫のサテンのバラを添える。透明なカットガラス風のキャップと黒い細いリボンが、ロマンティックな色を引き締める。正面に作品名、底に近い位置にブランド名を置き、全体の縦の線を際立たせている。

香りの構成