エリザイア
画家フランク・サルツウェデルが手がけ、2015年にニューヨークでデビューしたフレグランスブランド。色彩から着想したエクストレ・ド・パルファムで知られる。
United States
エリザイアについて
エリザイアは、フランス生まれの画家でクリエイティブディレクターのフランク・サルツウェデルが手がけるフレグランスブランドです。2015年にニューヨークのバーグドルフ・グッドマンでデビューしました。色彩と香りを結びつけた作品を発表しています。
ブランドの歴史
サルツウェデルはドイツ人の両親のもとフランスで生まれ、少年期をインドネシアで過ごした後、パリのフランス・モード研究所で学びました。ジョルジオ アルマーニやヴィクター&ロルフで香水の仕事に携わる一方、プロヴァンスでカラーフィールド・ペインティングに打ち込みます。2007年にニューヨークのギャラリーに招かれたことをきっかけに同地へ移り、色と香りに共通する言語を見いだしてブランドを構想しました。2020年春には南フランスへ移り住んでいます。
フィロソフィーと特徴
ブランドは「香りより先に色がある」という考えを掲げ、現代アートとオートパルフュムリーのあいだに立つ「ギャラリー」として作品を構成しています。サルツウェデルの絵画や色彩を出発点に、アルベルト・モリラス、ピエール・ネグラン、フィリピーヌ・クルティエールらの調香師が香りへと仕立てます。作品はフランス製のエクストレ・ド・パルファム濃度を基本とし、天然原料と現代的な香料分子を組み合わせています。
代表的な香水(または豆知識)
ピエール・ネグランによるエクストレノアールは、黒の中から光が生まれるイメージを描いたウッディレザーの香りです。クレマン・ギャヴァリによるオーボワは、天然のウードにハチミツとベチバーを重ねています。また、イリアス・エルメニディスによるエリクシールアブソリュは、深いピンクを現代的なシプレとして表現しています。












