バスティーユ
2019年の構想を出発点に、フランスで生まれた香水ブランド。天然由来95%の原料と成分の開示、性別を限定しない香りづくりを軸に、自由をテーマにした香水を展開している。
France
バスティーユについて
バスティーユは、マリー=オルテンス・ヴァランが立ち上げたフランスの香水ブランドです。原料の95%を天然由来とし、使う成分を開示する姿勢と、性別を限定しない香りづくりを特徴としています。
ブランドの歴史
シャンパーニュのブドウ栽培家の家に生まれたヴァランは、合成香料に頼らない香水の選択肢が少ないことに疑問を抱き、2019年に調香師たちを訪ねました。「天然の香水は高価で複雑」「広告塔がいなければ売れない」という厳しい声が返ってきましたが、それが出発点になりました。IFF-LMRと協力して約50の試作から5本を選び、2022年2月にはソフィー・メザントが事業を引き継ぎました。
フィロソフィーと特徴
「自由の調香師」を掲げ、持続可能性と魅力、伝統と未来、天然と合成、女性性と男性性のあいだでバランスを取る香りを目指しています。香水はグラースで製造され、ロワール地方で充填・梱包されます。シルクスクリーン印刷や紙箱などの資材も、フランスの中小企業と組んで手がけています。
代表的な香水
ニコラ・ボーリューによる「バタイユ」は、2020年に「責任あるイノベーション賞」を受けました。ドミティーユ・ミシャロン=ベルティエの「アン・ドゥ・トロワ・ソレイユ」は、ビターアーモンドとヘリオトロープにバニラ、トンカビーン、インセンスを重ねた香りです。







