レイヨン ベールの着想源は、最初の陽ざしの下で草の上を素足で歩く情景です。ブランドはこの情景を、芽吹く自然の中で取り戻す自由として描いています。
始まりはバジルとアニスシード。摘んだ葉のような青さに、アニスのひんやりした甘さが重なります。カシスの芽が少し鋭い緑を添え、ネロリが白い花の明るさを差し込みます。ミドルにはアンジェリカ、キャラウェイ、フェンネル、カモミールが並び、種子やハーブの乾いたスパイス感が前に出てきます。ブランドの説明によれば、バジルとフェンネルの青くアニスめいた表情が、温かく輝くイモーテルの花と踊ります。ハーブの涼しさと花の温かさの掛け合いが、この香りの中心です。
ラストではイモーテルにサンダルウッドとシダーが加わります。青いハーブの印象が和らぎ、乾いた花の温かさを木が静かに支えます。
調香はカロリーヌ・デュミュール。本人はこの香りを「楽しげで、アロマティックで、光に満ちた」と表現しています。ブランドの公表によると原料の95%が天然由来で、ヴィーガン処方のフランス製です。アニスやフェンネルの甘いスパイス感が好きなら、軽い服装の日に。ハーブの青さを肌の近くで楽しめます。










