バジリカ ディ アッシジは、サン・フランチェスコ大聖堂の聖具室にある引き出しを着想にしている。大きな芝生から入る春の風が、室内の木や中世のフレスコ画のある壁と混ざる情景を描いた。甘い樹脂に花と果実、葉と柑橘の明るさを重ねた作品だ。
主題にはトンカビーン、ベンゾイン、スティラックス、アンバー。対主題はローズ アルバ、ドライフルーツ、パチュリ、ラブダナム、コーダはレモン、ベルガモット、プチグレン、インセンス。温かい樹脂の甘さと果実の厚みへ、花の柔らかさ、柑橘と葉の青さが重なる。
樹脂の深さを、花と柑橘の明るさも含めて感じたい時に。100mLの円筒形ガラスは、黒と金の装飾ラベルと大きな手の形のキャップを備える。金色の手は、指先、指輪、手の甲の凹凸まで表した造形で、透明なガラスの底まで全体が見える。











