アルバローズ
白い花を持つ古い系統のバラ。花から得る香料は、柔らかな甘さと蜂蜜を思わせる繊細なフローラルを持ちます。
フローラル
アルバローズについて
アルバローズは、白から淡い色の花を持つ、古くから栽培されてきたバラの系統です。青緑色の葉と芳香のある花を持ち、花からは精油やフローラルウォーターも得られます。ブルガリアでは香料用にも栽培され、収穫した花の水蒸気蒸留によって香りを取り出します。
香りの特徴
**柔らかな甘さと、蜂蜜を思わせる繊細な花の香り**が特徴です。花の豊かさを保ちながら、軽やかで丸みのある表情を持ちます。濃密なバラの印象だけを強調するよりも、花びらの柔らかさや優しい甘さを考える手掛かりになります。花そのものの芳香と、精油や花水として取り出した香りでは、感じ方も変わります。
香水での使われ方
柔らかいローズの表情を求める花の構成に用いられます。他の花と組み合わせて花束をつなぎ、柑橘や木と合わせて明るさと温かさの関係を作ることができます。果実の甘さにも花の質感を添える組み合わせを考えられます。軽やかな花の印象を生かしながら、香りの中心へ優しい丸みを与える素材です。
