チャペル ファクトリー
フランスの調香師アナイス・ビギンが手がける香水ブランド。さまざまな文化に受け継がれるインセンスの香りを探ります。
France
チャペル ファクトリーについて
チャペル ファクトリーは、フランスの調香師アナイス・ビギンが手がける香水ブランドです。宗教や文化を越えて使われてきたインセンスに着目し、その香りを現代の香水として描いています。
ブランドの歴史
ビギンは、文学を題材にしたジャルダン デクリヴァンでも知られます。チャペル ファクトリーでは宗教史や香りの精神性へと関心を広げ、古い伝統から自由に着想を得ています。パリのマレ地区には、作品を紹介する店舗も構えています。
フィロソフィーと特徴
インセンスを一つの宗教だけに結びつけず、さまざまな文化をつなぐ香りとして捉えているのが特徴です。樹脂や木の香りに花や甘さを重ね、厳かな印象だけに収まらない表情を探ります。ブランドに寄り添ってきた、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンが1435年に描いた女性像も着想の一つです。その白い頭巾を、コルネットではマットで鉱物的なインセンスの香りに置き換えています。
代表的な香水
ホーリー スティックは、パロサントを用いる儀式が題材です。スカプラーはカルメル山の下生えを思わせる根や樹脂の香りを、アイドラトリーは黒いバニラとインセンスの甘い組み合わせを描きます。キャンドルや燻香用のインセンスも展開しています。








