ブルータル

白い花の豊かさに、ネグローニとコーヒー、タバコの苦みを重ね、建築と時代の空気を描く香り。

ピグメンタリウム

調香師: テオ・ベルマス

ブルータル 50mL ボトル

ブルータルは、1970〜80年代の大胆な香水と、ブルータリズム建築の対比を題材にした作品。硬質な外観と、内側にあるガラス、金属、木の温かさを香りで捉えている。琥珀色の照明、紙の雑誌、挽いたコーヒーとタバコという、夜の室内を思わせる風景が重なる。

トップのオレンジブロッサム、ネグローニ・アコード、ブラックコーヒーは、花の甘さと苦い飲み物の組み合わせ。ハートのチュベローズ、イランイラン、ローズ ド メが豊かな花の表情を広げ、ドゥ・レールのタバコ・ブルボン、アンバー、サンダルウッドのベースが温もりを支える。

食事の後に人と過ごす夜や、白い花にコーヒーやタバコの陰影も求めるときへ。テオ・ベルマスが手がけ、2025年3月に登場したオードパルファム。掲載の50mLボトルは淡い黄緑の液体が見える透明なガラスに、木製キャップを合わせている。

香りの構成