カシミロンは、砂と時間によって形を変える素材から着想を得た作品。アイリス、カシュメラン、フィルベルトンを蒸留で組み合わせた独自の素材を使い、根の乾いた粒感と、カシミヤを思わせる柔らかさを重ねている。粉と木の質感が、香りの中心になる。
カシミロン、煙る紅茶、ヘーゼルナッツで始まり、フロレンティナアイリス、インドネシアのパチョリ、アンバーへ進む。最後は中国のアイリスアブソリュート、サンダルウッド、マダガスカルのバニラが重なる。ナッツと茶の乾きに、根の粉と木の温もりが広がる。
柔らかなニットを着る日や、アイリスにナッツと木の丸みも求めるときへ。2026年のエクストレ ド パルファムで、掲載は100mL。緑色の丸胴ガラスに黒いキャップ、金色の文字を配し、緑のラッカー仕上げの木箱を合わせた造形を持つ。







