モン スル デジール

連作タピスリー「貴婦人と一角獣」の6枚目から、欲望を第六の感覚として描いたエクストレ。スパイスを散らしたオスマンサスにウードの震えを重ね、ムスクと革の土台へ沈みます。

ジュル エ マッド

調香師: ステファニー・バクーシュ

ジュル エ マッド モン スル デジール 50mL ボトル

モン スル デジールの出発点は、パリのクリュニー美術館にある連作タピスリー「貴婦人と一角獣」です。連作6枚のうち、5枚は五感を表すと解釈されています。6枚目にだけ「(À)Mon Seul Désir」という言葉が記され、その意味ははっきりしていません。

ステファニー・バクーシュは、この6枚目を「第六の感覚としての欲望」と読み解きました。中心に置かれたのはオスマンサスです。優美な花にスパイスのアクセントを散らし、震えるようなウードを重ねて、まだ名前のない感覚が目覚める瞬間を描いています。

その下では、ムスク、アンバー、レザーノートが官能的で包み込むような寝床をつくります。織物の重なりを思わせる厚みが、五感の先にあるものを肌の近くへ引き寄せます。

香りの構成