ジュル エ マッド
マダリナが2011年に設立を決め、ジュリアンとともに築いたパリの香水メゾン。二人の恋の物語や芸術への情熱を出発点に、調香師と共作している。
France
ジュル エ マッドについて
ジュル エ マッドは、ジュリアンとマダリナのカップルがパリで築いた香水メゾンです。メゾンの名前は、二人の名前を縮めて組み合わせたものです。
ブランドの歴史
ルーマニアのカルパチア山脈で育ったマダリナは、ニューヨークのFITで化粧品・香水マーケティングを学び、ニューヨークとパリの美容業界で要職を務めました。そして2011年、自らのメゾンを設立すると決めます。ジュリアンは神経科学と生物学の研究を経て起業家になった人物で、二人はパリのカフェのテラスで偶然出会いました。現在はマダリナが創作とコンセプトを、ジュリアンが営業と運営を担っています。
フィロソフィーと特徴
すべての作品は二人が構想し、調香師との緊密な「四手連弾」のような共同作業で仕上げます。調香師には、原料の希少性やコストにとらわれずに創作できる自由が与えられています。コレクションは、二人の恋物語を章ごとに描く「レ クラシック」、音楽や絵画、哲学など芸術への愛から生まれた「レ ホワイト」、特定の香料やアコードに焦点を当てた「レ ゼッサンシエル」に分かれています。
代表的な香水(または豆知識)
「Terrasse à St-Germain」は、ニューヨークのフレグランス財団が主催するFiFiアワードで、インディー部門のファイナリストに選ばれました。ルカ・マッフェイが手がけた「NÉA」は、2016年のアート・アンド・オルファクション・アワードのインディペンデント部門を受賞しました。