エリートは、マイケル・ボーデナムが1979年に作った、青く爽やかな木の香り。名前は、1851年のカタログに掲載されたアフターシェーブクリーム「ローション エリート」に由来する。初めは少数の愛用者に支えられ、やがてイタリアをはじめ各地で親しまれる作品へ育った。
ベルガモット、グレープフルーツ、レモンへ、シダーリーフ、ジュニパー、プチグレンが青さを添える。中心にはベイ、樅の樹脂、ラベンダーが重なる。最後は苔とシダー、パチュリ、ベチバーへ、アンバー、ムスク、革が深みを加え、柑橘の明るさを落ち着いた木へつなぐ。
香草と木の個性を、きちんとした普段着へ添えるなら。爽やかな始まりに、樹脂と苔の奥行きもあるオードトワレだ。掲載の100mL瓶は、金色のキャップ、深い緑色のラベル、緑色の液体を角形の透明ガラスに合わせ、厚い透明な底が見える。















