コンチネンタル

オレンジとミントで明るく始まり、レザーとインセンスを経てシダーとベチバーに落ち着く。旅への憧れから生まれたウッディスパイシー。

クレヨン

調香師: クリスチャン・プロヴェンツァーノ

コンチネンタル 50mL ボトル

コンチネンタルは、2020年の世界的なロックダウンのさなか、旅に出られない時期の憧れから生まれたとブランドは語ります。調香師クリスチャン・プロヴェンツァーノと、世界各地にゆかりのある素材を選び、香りで大陸をめぐるという発想をひとつの香りにまとめました。始まりは熟したオレンジの甘み。サイプレスの針葉のような青さとミントの涼しさが重なり、マダガスカル産イランイランがわずかに花の丸みを添えます。ハートではコリアンダーのスパイスとレモングラスの鋭い草の香りが、レザーアコードとソマリア産インセンスの煙たさへ移ります。ベースではアトラスシダーとバージニアシダー、ハイチ産ベチバー、サンダルウッドが乾いた木の層をつくります。そこにウードアコード、カシミアムスク、アンバーが温かさと柔らかな厚みを加えます。柑橘で明るく開き、革と煙を経て木に落ち着く流れです。強さを声高に主張せず、整った輪郭で存在感を示します。ウッディでスパイシーな香りを、きちんとした装いに合わせたい人に向く一本です。

賦香率は20%のオードパルファムです。

香りの構成