ケープ ラースは、ブリテン島の北西端にある険しい岬にちなんでいます。地名は古ノルド語で「曲がり角」を意味し、船乗りが何世紀も航路の目印にしてきた一方で、荒れた海は数えきれない船をのみ込んできました。その海の荒々しさが香りの着想です。
始まりは、ピンクペッパー、エレミ、ガルバナム、アンジェリカルート。胡椒の刺激と樹脂の明るさに、青い茎のような苦みが重なり、冷たい海風を正面から受けるように開きます。中心ではフランキンセンスとマスティックが樹脂の煙を立て、ゼラニウムが加わって、温かさと張りつめた厳しさが同居します。
土台はアンバーグリス、ベチバー、アンブレット、海藻、オークモス アブソリュート。潮を含んだ苔のような余韻が残ります。











