カリーヌ・ヴァンションにとって、これは休暇の香りです。家族と自然の中で過ごした日、真上から照りつける太陽、空気に漂うやさしい花の匂い。その記憶を、陽を浴びた白い花の凝縮として組み立てています。
香りの中心はティアレ、フランジパニ、ジャスミン。とろりとした甘さを持つ白い花を重ね、トップのベルガモットとマンダリンが明るさを、ココナッツがミルクのようなまろやかさを添えます。
ベースはサンダルウッド、ベチバー、アンバー、ムスク。名前の「アンブル」はこの土台にあたり、花の甘さを温かな木の層で受け止めます。ベチバーが少し乾いた根の匂いを差し、甘さが重くなりすぎないよう線を引いています。









