ジャック ファット

1937年にパリで創業したクチュールメゾンを起源とする、フランスの香水ブランドです。1940年代から続く香りの遺産を、現代の調香で受け継いでいます。

France

ジャック ファットのロゴ

ジャック ファットについて

ジャック ファットは、1937年にパリで開かれたクチュールメゾンを起源とするフランスの香水ブランドです。華やかで若々しいパリのスタイルを、いまは香りのコレクションとして伝えています。

ブランドの歴史

1912年にフランスで生まれたジャック ファットは、若いパリジェンヌの装いで人気を集め、アトリエではのちに独立するユベール・ド・ジバンシィらが助手を務めました。香水づくりは1940年代に始まり、調香師ヴァンサン・ルベールとの協業で名声を得ました。2008年にパヌージュ・グループがブランドを取得し、クリエイティブディレクターのラニア・ナイムのもとで、2016年にファッツ エッセンシャル コレクションを発表しました。

フィロソフィーと特徴

ブランドが大切にしているのは、創業者が体現した「若さ、才能、生きる喜び」です。現代のコレクションは、セシル・ザロキアンら独立系の調香師や、IFFのジャン=クリストフ・エローとともに作られています。往年の名香を研究しつつ、明るく現代的な表現を加えています。

代表的な香水

1947年に誕生したイリス グリは、ファットが亡くなった1954年に姿を消した名香として語り継がれてきました。2018年には調香師パトリス・ルヴィヤールが、メルストロームのクリエイティブディレクターであるヨハン・セルヴィとともにこの香りを再構築し、リリス ドゥ ファットとしてよみがえらせました。グリーン ウォーターも、セシル・ザロキアンがネロリを豊かに使って現代版に仕立てています。

このブランドの香水