レッド シューズ

1950年の赤いシルクのドレスに着想を得たフローラル ウッディです。果実とアルデヒドの輝きに、ダマスクローズとパチュリが続きます。

ジャック ファット

調香師: セシル・ザロキアン

レッド シューズ 100mL ボトル

レッド シューズの着想源は、ジャック ファットが1950年に手がけた同名の赤いシルクのドレスです。モデルのベッティーナがまとったこのドレスから、調香師セシル ザロキアンは、きらめく立ち上がりとみずみずしい感触をもつフローラル ウッディを組み立てました。

トップはブラックカラント、レッドベリー、グレープフルーツ、アルデヒド。黒すぐりの青みを含んだ酸味と赤い果実の甘酸っぱさに、グレープフルーツのほろ苦さが加わり、アルデヒドが全体に泡立つような光沢を添えます。

ミドルの中心はダマスクローズ アブソリュートです。ゼラニウムの緑がかった花の香りが厚みのあるバラを支え、ジンジャーとピンクペッパーがその周りに冷たい刺激を走らせます。公式は、このふたつのスパイスを、ドレスのサテンの冷たく金属的な色合いになぞらえています。

ベースはパチュリ、カシミアウッド、ムスク。パチュリの土を含んだ深みが華やかなバラを受け止め、カシミアウッドのクリーミーななめらかさとムスクのやわらかさが、絹のような肌ざわりの印象へとつなげます。

香りの構成