空を覆うほどつるが絡み、暗がりの一つひとつに捕食者が潜む森。ウードゥーが描くのは、自然が容赦なく支配するジャングルです。香りもその暗さに寄り添い、木と樹脂を深く重ねています。
入り口はナイジェリア産ジンジャーとソマリア産オリバナム。ブランドは、このオリバナムが、青い乳香、柑橘、胡椒のような刺激、バルサムを帯びた木の表情を持つと説明しています。その光を帯びた樹脂感の奥で、夜咲きの花々とアイリスの粉っぽさ、シスタスのバルサミックな温かさが開きます。
ベースはダークムスク、ベンゾイン、モロッコ産アトラスシダーウッド、トンカビーン、つる植物を表すリアナ、シプリオル。トンカビーンのまろやかさを含みながらも、全体は深く力強い余韻へ向かいます。










