温かいお茶を両手で包み込むような、ほうじ茶と烏龍茶の香り。ホーシャン(和香)は、焙煎の異なる二つの茶が寄り添う、穏やかな時間を描きます。香ばしさの中にキャラメルを思わせる甘さや、花の気配が見え隠れします。
ほうじ茶とグリーンティーから、ジャスミン、高山烏龍茶、マテ茶、スミレの葉へ。木の温もりを感じさせるシダーウッドとサンダルウッドに、ベチバーとムスクが重なります。濃い甘さで包むより、茶の香ばしさと花の明るさを、落ち着いた木の余韻へつなぐ構成です。
2026年の合茶シリーズの一作。福寿園CHA研究センターとの協業から生まれ、福寿園の緑茶から抽出したチャ葉エキスも使われています。日本と台湾、それぞれの茶文化が持つ個性を、火入れのぬくもりから楽しめる香りです。









