スティルライフ イン リオ
ブラジルの写真家フラヴィオ・ヴェローゾの世界から、目を覚ますリオの勢いを柑橘のきらめきと胡椒の熱で描いた、ドラ・バグリッシュのオードパルファム。
調香師: ドーラ・バグリッシュ
写真はフラヴィオ・ヴェローゾによる。「リオの静物」あるいは「穏やかな暮らし」と題されたその世界を受けて、ドラ・バグリッシュは、目を覚ましていくリオの、絶えず新しくなる勢いを香りにしようとしました。目指したのは、光と動きに満ちた一日を予感させる、広がりのある香りです。
晴れやかな香りですが、その光は太陽より、星の光が見せる原初のまたたきに近いものです。ユズやジンジャー、ミントの涼しい酸味が細かくきらめき、そのあとにジャマイカ産ホットペッパーを含む胡椒の熱が上がってきます。ココナッツウォーターのアコードが、その辛さを水気でやわらげます。
終盤は、ラムとブラジル産コパイバウッドの丸みに、レザーノートの乾いた陰が差します。花や柑橘の明るさに、木と革の落ち着いた余韻が重なります。











