ロスト イン ザ シティ

ルバーブとカシスの酸味や果実感に、ローズとゼラニウム、アールグレイの落ち着きが重なる香り。

ミラー ハリス

調香師: マチュー・ナルダン

ロスト イン ザ シティ 100mL ボトル

ロスト イン ザ シティは、ロンドンのコンクリートの割れ目に息づく草花から着想した作品。グレーの街並みとルバーブのピンクの茎が作る対照を、果実と花、お茶の香りで描く。見慣れた街の中で、ふと植物の生き生きした姿を見つけるような香りだ。

ベルガモットゼスト、アンジェリカシード、カシスから、ルバーブ、ローズペタル、ゼラニウムへつながる。ベースはアールグレイティー、クリスプアンバー、ムスク。爽やかな酸味に花が柔らかさを添え、お茶の乾いた感触とアンバーの温もりが全体を支える。

果実の爽やかさに、植物の青さやお茶の表情も欲しい日へ。シャツや普段着で街を歩き、道端の小さな緑に目を向ける散歩に合わせやすい。ルバーブの酸味を、甘い果実だけに寄せず楽しみたい人に向く。

マチュー・ナルダンが手がけ、2018年にフォーリッジコレクションの一作として登場したオードパルファム。掲載ボトルは100mLで、角形の透明ガラスに金色の円筒形キャップとピンクのラベルを合わせる。ラベルの幾何学模様が、都会の中の植物という着想に彩りを添える。

香りの構成