オドール 93

火を囲んで聞くおとぎ話の香り。煙とスパイスの幕開けから、チュベローズとナルキッソスの濃い花を経て、夜明けの木の根へ。

メオ フシューニ

調香師: ジュゼッペ・インプレッザービレ

メオ フシューニ オドール 93 100mL ボトル

火を囲んで語り継がれるおとぎ話。その火のそばにいるような香りを描いたのが、オドール 93です。カレント93と、その創設者デヴィッド・チベットへ捧げた一本でもある。

幕開けは煙たく、スパイシー。霧が出来事を覆い隠し、想像だけがふくらんでいく。歩みがゆっくりになるころ、チュベローズとナルキッソスのアコードが執拗に漂い始める。北欧の魔法の森に、霧の中で花が濃く香る場面です。

夜明けの淡い光が差すと、香りは森の枝のあいだに根を張る。ウッディで煙たく、動物的な気配を帯びたベースが、夢のような旅から目を覚まさせる。

香りの構成