ワーカホリック

コーヒーの苦みにブルガリアンローズとトンカビーンの甘さを重ね、サンダルウッドとアンバーで温かく締めるグルマンスパイシー。

フガッジ

調香師: ブラム・ニーシンク

ワーカホリック 50mL ボトル

働くことも楽しむことも手放さない、というブランドの言葉から出発し、野心を持つ人が成功の気配をまとう姿を思い描いて組まれた香り。エクストレ ド パルファムとして展開され、濃度は30%と公表されている。

始まりでは、焙煎したコーヒーのほろ苦さにブルガリアンローズのなめらかな花の甘さが寄り添い、ナツメグの乾いたスパイスが輪郭を引き締める。ミドルではミュゲの澄んだ花の気配とホワイトムスクの柔らかさが加わり、グルマンのアコードが甘さを次の段へつないでいく。ラストはアンバーとオーストラリア産サンダルウッドの木の温もりに、トンカビーンのクリーミーでアーモンドを思わせる甘さが溶け込む。

軸になっているのは、コーヒーの苦みと周りを囲む甘い素材の対比。夜の外出や、きちんとした装いに温かく甘い表情を足したいときに選びやすい一本。

香りの構成