パープルメモワールが描くのは、フローリス一族が暮らした英国の家、アイヴィー・ロッジの夏の記憶。庭を揺らすラベンダーと、ハーブ畑のコリアンダーが、家に近づく人を迎える風景を香りへ移している。2025年に登場し、ペニー・エリスとニコラ・ポッツァーニが手がけた作品だ。
ベルガモット、ラベンダー、コリアンダーが、明るさと香草の乾きを作る。中心ではラベンダーへバイオレット、オリス、イランイランが重なり、柔らかな花と粉感が広がる。最後はサンダルウッド、ラブダナム、トンカ、カカオが、木のなめらかさと穏やかな甘さを残す。
日常の合間に、花と香草を落ち着いて楽しみたいときへ。日本公式では夏の装いを提案している。掲載の100mLオードパルファムは、角形の透明ガラス、金色のキャップ、灰紫色のラベルを合わせ、厚い透明な底で支えている。









