ペニー・エリス

フローリスの注文調香と香水開発に携わる調香師。顧客との対話と丁寧な計量を重ね、歴史ある工房で個人の香りを形にします。

United Kingdom

ペニー・エリスの実写ポートレート

ペニー・エリスについて

ペニー・エリスは、英国のフローリスで注文調香と香水開発に携わる調香師です。ジャーミン ストリートの工房で、エドワード・ボーデナムやニコラ・ポッツァーニとともに、ブランドの伝統を個々の顧客の香りへつなげてきました。

経歴

フローリスのビスポークサービスでは、好みの香りを一緒に試しながら、個人のための処方を作ります。完成した香りの名前と処方は、ブランドが代々受け継ぐ帳簿に記録され、再び作るときの手掛かりになります。小さな限定品や、ブランドのコレクションへ加わる香水の開発にも関わっています。

創作スタイルと哲学

制作には科学の厳密さが必要で、ごく小さな一滴にも意味があると語ります。顧客が好む香りを紙と肌の両方で確かめ、配合を少しずつ整える方法を大切にしています。古いガラス器具や伝統的な計量法を使う仕事の中で、過去の処方と現在の感覚を結び合わせています。

代表作

  • 『71/72』— シャツメーカー、ターンブル&アッサーとの共同企画から生まれたウッディ アロマティック。初期の限定ボトルには本人が署名しました。
  • 『マルベリー フィグ』— ニコラ・ポッツァーニとの共同制作。イチジクの果実感にオリス、緑、木を重ねた作品です。

手がけた香水