ポント マックス

ミルラとベンゾイン、インセンスの樹脂に、海を思わせる空気とジャスミン、バージニアシダーを合わせた香り。

フィリッポ ソルチネッリ

調香師: フィリッポ・ソルチネッリ

ポント マックス 100mL ボトル

ポント マックスは、バチカンのサン・ピエトロ大聖堂にある聖具室の引き出しを着想にした作品。ローマの教会儀礼を思わせる香りを、樹脂と木の質感から描いている。名には、橋を架ける者という意味を持つポンティフェクス・マクシムスのイメージが込められた。

主題にはミルラ、ベンゾイン、インセンス レジノイド、アンバー。対主題にはマリンノートとジャスミン、コーダにはバージニアシダーがある。樹脂の温かさとほのかな甘さに、海を思わせる広がりと花の柔らかさが重なり、シダーが乾いた木の輪郭を与える。

木と樹脂の落ち着いた香りに、開けた空気の印象も欲しい時に。100mLボトルは、黒と金の装飾ラベルを持つ円筒形ガラスに、手をかたどった大きな金色のキャップを合わせる。指や指輪、手の表面の凹凸まで造形に取り込まれている。

香りの構成