ノーイング レガシー
ラズベリーとブラックカラントから、ダマスクローズとオリスコンクリートを経て、パチュリやラブダナムのアンバーへ沈むフルーティ シプレです。
調香師: カルロス・ベナイム, ブルーノ・ヨヴァノヴィッチ, アン・フリッポ
ノーイング レガシーは、エスティ ローダーのレガシー コレクションの一作です。このコレクションでは、香水エディターのフレデリック マルがブランドの名香を21世紀に向けて再解釈しており、本作では元の「ノーイング」の核にブラックカラントとオリスを加えて広げています。分類はフルーティ シプレです。
トップのラズベリーとブラックカラントが、酸味のある濃い果実の色を最初に置きます。ミドルではダマスクローズにオリスコンクリートが重なり、バラの華やかさになめらかで粉っぽい厚みが加わって、果実の明るさを受け止めます。
ドライダウンは、パチュリ、サンダルウッド、ベチバー、ラブダナムによるアンバー、スチラックスです。土のようなパチュリと乾いたベチバーが骨格をつくり、ラブダナムとスチラックスの樹脂がくすぶるような温かさを残します。マルはこの香りを、肌と炎と長い夜で言い表しています。
ボトルは厚みのある円柱形のガラスに縦の溝を刻み、ロープ状の意匠を添えたものです。同じく溝を刻んだ箱は、創業者が好んだ色であるレガシー ブルーで包まれ、エスティ ローダー夫人ゆかりの意匠を現代的な形に置き換えています。








