ゴールデン ヘイズは、濁った水面から立ち上がる黄色いマーシュ マリーゴールドと、湿地に漂う朝霧を着想にした香り。メーヴ・マッカーティンが、自然の力と花の繊細さの関係を、オスマンサスや茶、ベチバーで描いている。花の華やかさに、煙や土を思わせる異なる感触を添え、霧の中へ朝の光が差し込む風景を捉えたオードパルファムだ。
トップのオスマンサス アブソリュートが、花の明るさを作る。中心ではティーアコードとベチバーオイルが、霧のある湿地を思わせるスモーキーでアーシーな表情を重ね、ベースのオレンジフラワー アブソリュートが柔らかな花を添える。華やかな花と、茶や根の乾いた感触を対照にした構成で、朝霧の風景を異なる質感の組み合わせで表している。
花だけに寄せず、茶やベチバーの落ち着きも味わいたい時に。公式100mLの透明なガラスボトルは、淡い黄緑の色合いで湿地の大地や花を映している。首元には茶色い革の結び目を配し、幅のあるキャップと細字のラベル、厚いガラスの底を合わせている。植物の生命力を描いた香りを、整った輪郭と柔らかな色で包む形だ。



