グロリアス

ラズベリー、パイナップル、アップルの瑞々しさに、カルダモンとナツメグが柔らかなスパイスを添えます。英国の果樹園を思わせる果実と花を、モスと温かな木々が包む香りです。

ブーディカ ザ ヴィクトリアス

調香師: クリスチャン・プロヴェンツァーノ

グロリアス 100mL ボトル

果実が熟す英国の果樹園を、木陰の涼しさまで含めて香りにする。グロリアスは、ラズベリーやアップルの瑞々しさと、モスや木々の落ち着きを組み合わせたフルーティ ウッディの作品だ。クリスチャン・プロヴァンザーノが調香し、2012年に登場した。着想には、生い茂る果樹園、朝露を含む草、咲いた花が舞い落ちる景色がある。ピーチや熟したプラムもその豊かな果実の印象に重なり、明るい甘さだけでなく、ゆったり過ごす時間を思わせる奥行きをつくる。

トップのパイナップル、ラズベリー、アップル、カシスに、カルダモンが爽やかなスパイスの輪郭を添える。ハートではジャスミンとローズに、ナツメグの丸い温もり、エレミの樹脂感が寄り添う。ベースにはアンバーとムスク、シダーウッド、サンダルウッド、ガイアックウッドを重ね、パチョリとモスが土や緑を思わせる深さを支える。バニラが全体を柔らかくつなぎ、果実の華やかさと落ち着いた木の感触を合わせている。

気負わないシャツや薄手のニットで、休日の午後を過ごすときに。果実の明るさを楽しみつつ、木やモスの静かな雰囲気も欲しい日に選びやすい。100mLの容器は、丸い透明なガラスと、正面に据えたケルト文様の盾が特徴。円形の装飾とキャップに無彩色の光が映り、底には厚いガラスの足がある。果樹園の柔らかな情景を、重厚なボトルが受け止めている。

香りの構成