パビリオン

プラリネと蜂蜜の甘さにサフランを添え、ローズとパチョリを経て、バニラ、アンバー、ウードのアコードへ沈んでいく香り。

アンドレア マーク

調香師: ジュリアン・ラスキネ

パビリオン 55mL ボトル

オーロラの下でカシミアの毛布にくるまる。パビリオンは、この暖かく包まれる情景をプラリネ、ローズ、ウードの構成に重ねています。

アンドレア マークの「パビリオン」は、ブランドがローズとウードを中心素材に据えた香水です。調香はジュリアン・ラスキネが手がけています。

トップにはプラリネのアコード、蜂蜜、サフランが並びます。ナッツを焦がしたような甘さと蜂蜜のとろみに、サフランの乾いたスパイスが少し影を落とす組み合わせです。

ハートではローズにパチョリが重なります。花の華やかさだけに寄らず、パチョリの土っぽい深みが冒頭の甘さを引き締めます。

ベースはバニラ、アンバー、ウードのアコードです。バニラとアンバーが温かさを受け止め、ウードのアコードが暗い木の輪郭を描きます。中心素材のローズとウードはハートとベースに分かれて置かれ、甘いトップから花と木の層へ移る流れの軸になっています。

甘さと重さのある構成なので、夜の外出などに少量からまとうと、プラリネからローズ、ウードへのつながりをたどりやすいでしょう。

香りの構成