ミルラ&アンセンス

ブラガ大聖堂の壁にしみ込んだ香煙を起点に、ミルラとインセンスを重ねた樹脂の香り。

ソンボン

ソンボン ミルラ&アンセンス 50mL ボトル

公式の英語ページに添えられた言葉は、ポルトガルのブラガ大聖堂から始まります。国内でも最古級の聖堂で、ロマネスクとバロックが重なる建物の壁に、香煙の匂いがしみ込んでいる。その空気が呼び起こす祈りと静かな思索を出発点に、ミルラとインセンスを「出会うべくして出会った」ものとして組み合わせたと語られています。

最初に届くのはベルガモットの明るさと、シナモンの乾いた温かさです。明るい清涼感が、シナモンの温かさを軽くします。中心ではミルラのほろ苦い樹脂に、パチュリの湿った土の気配と、パピルスの乾いた繊維のような質感が重なります。

仏語の説明は、捉えどころのない構成と、アンバーを帯びた木の気配、長く残るムスクの底を挙げています。最後はトンカビーンのやわらかな甘さがインセンスの煙を受け止め、エレガンスと力強さが並び立つ余韻へ移ります。

香りの構成