名前はフランス語で「砂漠の蜃気楼」。セルジュ・ド・オリヴェイラが、父と一緒に観た最初の西部劇から着想した香りです。スクリーンから立ちのぼってくるようだった木と革と煙の温かな混ざり合いを、香りに写し取ろうとしました。
トップはカルダモン、キャロットシード、フィグ。すっとしたスパイスに、種子の土っぽさと果実のやわらかな甘さが重なります。ハートにはサンダルウッド、アイリスバター、インセンス、パピルスが並び、なめらかな木に粉っぽいアイリスと乾いた煙が溶け込みます。
ベースはシダー、ベチバー、ウッディアンバー、ムスク。調香師は、西部劇の男らしい雰囲気を、誰もが手に取れる香りにしようと考えました。










