ボワ ドゥ マングローヴ
乾いた根と、水を含んだような木の芯。パイナップルからローレル、アイリス、レザー、サフラン、シダーへ続く、マングローブの木を描いたウッディ。
調香師: マルゴー・ル・ペ・ゲラン
海辺の水に根を張るマングローブを題材にしています。調香師マルゴー・ル・パイ・ゲランは、この木を主役に据え、その姿から香りを組み立てました。手がかりにしたのは、乾いた根と、水をたっぷり吸い込んだかのような木の芯の質感です。
骨格をつくるのは、レザー、サフラン、アイリスの表情です。その周りにローレルやラベンダーのハーブや花の香りを添え、マングローブを取り巻く生態系を表しています。最初に立つのはパイナップルで、湿った木の香りに意外なみずみずしさを与えます。
ベースでは、ケードウッドのいぶしたような香りに、アトラスシダーとバージニアシダーが重なります。そこへサフラン、レザー、ホワイトムスク、そしてマングローブウッドが加わります。乾きと湿り気が、ひとつの木の中に同居するウッディです。










