サノマ
2020年にParisで始動した日本発の香水ブランド。日本人の生活感覚とフランスの調香技術を、日常に馴染む新しい構造へ結びます。
Japan / France
çanomaについて
çanomaは、日本人の生活や記憶に自然につながりながら、香水としての構造と新しい提案を両立させるために生まれたブランドです。名称は日常の「茶の間」と上質な営みである「茶道」を重ね、フランス語のçaを思わせる綴りで、日本の感性とフランスの技術を結んでいます。
ブランドの歴史
東京大学大学院修了後に金融業界を経た渡辺裕太は、2015年に渡仏し、大学院で学ぶかたわら香水の道へ入りました。フランス人調香師Jean-Michel Duriezのもとで経験を積み、自身が方向性と感覚を、Duriezが処方技術を担う協働体制を構築。2019年の準備期間を経て、2020年9月にParisでブランドを始動しました。
フィロソフィーと特徴
良い香水の条件を、安定した構造と、まだ見たことのない提案が同時にあることだと考えます。数字の名称は制作順と採用までの試作回数を示し、先入観より先に香りそのものへ向き合うための仕組みです。源氏香の図をパッケージ内外に忍ばせ、余計な装飾を抑えながら、日本の記憶、湿度、季節の変化を説明しすぎず伝えます。
代表的な香水
- 『1-24 鈴虫』— 夏の終わりの湿度と涼風を、サフラン、カルダモン、木の温度差で表した作品。








