ヴェンデッタ ウオモ

ジンジャーの鋭い明るさから、シナモンリキュールの甘い熱、パチュリの深い木の香りへと移るウッディスパイシー。

ヴァレンティノ

調香師: マリー・サラマーニュ

ヴァレンティノ ヴェンデッタ ウオモ 50mL ボトル

ヴェンデッタ ウオモは、ヴァレンティノが2026年に発表した2作のうち、ウッディスパイシーに仕立てた香りです。名前は、創業者ヴァレンティノ・ガラヴァーニのもとで1991年に出た香水「ヴェンデッタ」へのオマージュです。調香はマリー・サラマーニュ。公式は、質感と対比で官能性を探るウッディスパイシーとしています。

始まりはジンジャーです。発表資料によると、ペルー産ジンジャーのCO₂抽出物を使い、その明るい刺激の下にイタリアの柑橘が香ります。ハートはシナモンリキュールのアコードで、スパイスのブレンドを重ね、甘い酒を思わせるシナモンの温かさをつくります。

ベースはパチュリです。サラマーニュは、とても純度の高いパチュリのエッセンスを選び、粗い木の表情を残したまま深みを強めたと話しています。そこに現代的で官能的なウッドのアコードを合わせ、肌に触れているような質感を狙いました。ジンジャーの軽さ、シナモンの甘い熱、パチュリの重さが、時間とともに入れ替わっていきます。

香りの構成