ヴェンデッタ ドンナ

ブラッドオレンジの蜜と肉感的なチュベローズを、クリーミーなサンダルウッドで受け止める香り。

ヴァレンティノ

調香師: アンドリュー・エヴェレット, ドミニク・ロピオン

ヴァレンティノ ヴェンデッタ ドンナ 50mL ボトル

ヴェンデッタ ドンナは、チュベローズの濃厚でなめらかな面を中心に据えたウッディフローラルです。名前は、創業者ヴァレンティノ・ガラヴァーニのもとで1991年に出た香水「ヴェンデッタ」から受け継いでいます。男性用のヴェンデッタ ウォモと対で登場し、二人の恋を描いた物語が添えられています。

最初に来るのは、ブラッドオレンジの蜜を思わせるアコードです。調香師アンドリュー・エヴェレットは、甘さで知られるイタリアの赤いオレンジ、タロッコ・ロッソを着想源に挙げています。果汁の甘さに塩気をわずかに加え、べたつく甘さに寄りすぎない張りを持たせています。

中心のチュベローズには、独自素材のチュベローズ オスモブルームが使われています。ドミニク・ロピオンは、夜明けに開いた花そのものの匂いを届ける素材だと語り、明るさを残したまま、乳のようななめらかさと肌に近い質感を強めました。土台のサンダルウッドがクリームのような木の香りで全体を受け止め、白い花の熱を肌の近くに残します。

香りの構成