ポピー ライオット

ユースカルチャーに着想を得た、新しい世代のための香り。ビターオレンジとプルーンの苦く甘い衝突から、サフランミルクとタバコの温かな厚みへ向かう。

ルーム テン フィフティーン

調香師: ジェローム・ド・マリノ

ルーム テン フィフティーン ポピー ライオット 100mL ボトル

ビターオレンジの苦み、グリーンマンダリンの青い酸味、そこへプルーンの濃く干した甘さが割り込む。ポピー ライオットは、苦さと甘さが勢いよくぶつかる香りで始まる。

ジェローム・ディ・マリーノが調香したこの香りは、新しい世代に向けて、ユースカルチャーから着想を得ている。スタイルや音楽、態度、そして移り変わり続ける美の基準。ビデオゲームの台頭から、パンク、グランジ、ヒップホップの広がりまで、どの世代も境界を押し広げ、ルールを壊して自分たちの痕跡を残してきた。その怖れのない創造性を、落ち着きのない人や大胆な人に向けて一本にまとめたという。

ハートではポピーアコードに、サフランミルクとダバナが重なる。サフランのスパイスをミルクの丸みでくるんだような温度が、トップの苦みをやわらげ、甘さを肌に近い位置へ引き寄せる。ベースのタバコとハバナウッドは乾いた茶色の厚みをつくり、トンカと、ムスクのサブリモリドがその輪郭をなめらかに仕上げる。反抗の物語を、とがった刺激だけでなく、甘く温かな余韻として着地させる構成だ。

香りの構成