サフランミルク
サフランを思わせる温かなスパイス感を、ミルクのようなクリーミーさでやわらげたアコード。香りにまろやかな甘さと深みを加える。
グルマン
サフランミルクについて
サフランミルクは、一つの原料ではなく、複数の香料を組み合わせて描く「アコード」です。クロッカスの花のめしべを乾燥させたスパイス、サフランを思わせる温かさに、ミルクのようなまろやかさを重ねたイメージです。
香りの特徴
サフラン側からは、革や蜂蜜を思わせる温かなスパイス感と、かすかな金属的なきらめきが感じられます。そこにミルクの要素が加わることで角が取れ、**クリーミー**でやさしい印象に変わります。サフラン単体より穏やかで、ミルク単体より色気と奥行きがあるのが魅力です。
香水での使われ方
ミドルノートで用いると、明るいトップと温かなベースの橋渡し役になります。グルマンやアンバー系と相性がよく、ローズなどのフローラルをやわらげたり、ウッディにふくよかな質感を添えたりする印象を与えます。
豆知識
サフランで香りづけした温かいミルクは、南アジアの甘いミルクドリンクやライスプディングなど、各地で親しまれてきた味わいです。
