ウード ドゥカーンは、レジーム デ フルールとクリストファー・ニケが手がけ、ドミニク・ロピオンが調香した香水です。北アフリカの邸宅の中、大理石の上でウードを焚く情景から着想を得ています。
はじめにカルダモンとブラックペッパーの乾いたスパイスが香り、ミドルにはウードとオリバナム樹脂の深い煙のような気配が重なります。ラストはアンバーグリスとホワイトムスク。樹脂の暗さを柔らかく受け止め、肌に沿う温かさへつなげます。
創業者アリア・ラザが目指したのは、強く主張するウードとは異なる、控えめな官能性です。スパイスと煙の存在感を楽しみながら、落ち着いたムスクの余韻をまといたいときに向く一本です。





