オラトリオは、プラハとパリを結ぶ実際と想像の旅から生まれた作品。絶えず動く街と、時間が止まったような古い教会を、一つの香りの中で出会わせている。光と暗がりの対比を、柑橘や花、木と樹脂の関係として描く。
手搾りのマンダリンオイルとネロリがトップを作り、明るい柑橘と花の表情を添える。ハートの乳香、シダー、アトラスシダー、ジャスミンが静かな木と煙の印象を重ね、パチョリとオポパナックスのベースがバルサムの奥行きを支える。
展覧会へ出かける日や、落ち着いた時間に花とインセンスの組み合わせを楽しみたいときへ。暗い樹脂だけでなく、マンダリンの明るさも求める人に向く。テオ・ベルマスによる2023年のオードパルファムで、50mLの丸肩ボトルに木製キャップを合わせる。







