ザ クワイエットビトウィーン

トマトリーフとガルバナムを中心にしたグリーン。摘んだ葉の青さが、ローズとジャスミン、ルバーブとムスクへつながります。

パンピューリ

ザ クワイエットビトウィーン 50mL ボトル

トップのガルバナム、スペアミント、プチグレンは、いずれも甘さを抑えた青い香りです。ガルバナムは中東に育つフェルラ属植物の樹液を手で採取し、水蒸気蒸留した素材とされ、鋭い緑の奥に樹脂やバルサムの深みを持ちます。そこにスペアミントの涼しさと、葉や小枝を思わせるプチグレンのほろ苦さが加わります。

ハートの中心はトマトリーフです。公式によれば、地中海の日差しの下で育つ葉の、つぶしたばかりの青さをヘッドスペース技術で写し取っています。茎や葉の青くさい鮮度に、ローズとジャスミンがやわらかな花の丸みを重ね、緑だけの硬さをほどきます。

ベースはルバーブ、ムスク、アニス。ルバーブの酸味を含んだ青い果実感が葉の香りを引き継ぎ、ムスクが肌に近い位置で全体をまとめ、アニスが細いスパイスの線を残します。ルバーブの青さとムスクのやわらかさが、香りの終盤にもつながります。

名前が示すのは、息と息のあいだの静かな間です。公式は、雨上がりに新しさがそっと動き出す瞬間を情景として描いています。水ベースでアルコールを含まない処方です。

香りの構成