ウッディームード

ロジャー・ステフェンズが1973年に撮った巨大なセコイアの写真から、森へ分け入る道のりを描いたベルトラン・デュショフールの深いウッディ。

オルファクティブ ストゥディオ

調香師: ベルトラン・ドゥショフール

オルファクティブ ストゥディオ ウッディームード 100mL ボトル

1973年にロジャー・ステフェンズが写した巨大なセコイア。ウッディームードの着想源は、この写真です。木々は、撮影者が長く過ごしたカリフォルニアのメンドシーノのものとみられています。

素描や絵画、写真を通して香りをつくってきたベルトラン・デュショフールは、セコイアの途方もない大きさを、強く深い色調の香りに置き換えました。謎めいたヒロインが森に近づくように、この香りにも近づいていく。そんな歩みが構成の軸になっています。

入口は、森の中の開けた場所に差す光のようなベルガモットとジンジャー。そこから、セコイアのアコード、ブラックティー、インセンス、そしてヒマラヤのスパイクナードとも呼ばれるジャタマンシのアコードが、高い木立と煙った静けさをつくります。最後はスタイラックスとレザーのアコード、パチョリに、ココアパウダーのアコードのほろ苦さがかすかに混ざります。

香りの構成